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OMOTE / REAL-TIME FACE TRACKING & PROJECTION MAPPING

(出典: vimeo.com)

花やハーブを閉じ込めた標本のような砂糖菓子。

herbarium 甘い標本 http://cineca.theshop.jp/items/468058

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ハ ンナ・アーレントの『イェルサレムのアイヒマン—悪の陳腐さについての報告』(1963/邦訳1969)では、法廷で凡常に見えるアイヒマンの姿を通 じて、誰もが 狂気になりうるということが語られました 、また、例えば、戦争についてわたしたちが意識する狂気とは、戦場で子どもを抱いて泣き叫ぶ母親の姿や、銃を向けて人を殺している場面、身体の一部が吹き 飛んでいる場面といった凄惨な場面ですが、『Scene』では、そういう場面ではなく、狂気はどこにでも起こりうるということを思い起こしてほしい。

RCA時代 実験的に撮影したものに、白い液体が注がれたグラスを持った女性のイメージがあります。「これはミルクです」とテキストを付けるのか、「これは鉛です」と するのかによって、鑑賞者は異なる印象を持ち、異なるイメージが広がります。こういうところを面白いと思うのです。従って、私にとってキャプションは重要 です。個人的な見解ですが、「無題(Untitled)」とタイトルにつけるのは、作家として無責任だと思っています。やはり、作品の制作時や撮影時に は、作家自らなにかを選択している。

眼前にあり信じていたことが、必ずしも永遠ではなく、そればかりか、崩れて違うものになる可能性がありうる。

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新作で撮影している菊に関して、リサーチをする中で、天皇家の象徴である菊が日本国のパスポートに記されていて、普通であれば日本の国の象徴は日の 丸では ないかとも思いますが、そうした日本人の曖昧なところをも菊が象徴しているのではないかと考えています。天皇家の象徴として菊を撮影しているわけではな く、ステレオタイプにされた日本人の象徴、菊の花、現在の日本人のポートレート

米田知子 インタビュー http://www.art-it.asia/u/admin_ed_feature/oKIkhYr34QFTCLO976fE

米田知子 http://www.tomokoyoneda.com/

 
mentaltimetraveller:

Tomoko Yoneda
dianalily:

Tomoko Yoneda: Rokko Mountain (Kwai & Ozaki). Kobe, Japan, 2008.
shihlun:

Tomoko Yoneda, After the Thaw, 2014.
mentaltimetraveller:

Tomoko Yoneda, Chrysanthemums, 2011